第14章 Master★【キラR18】
「ゃ…、ぁっ!こんな…もし誰か来たら…」
「誰も来ないよ…。それとも、誰かに来てもらいたい…?例えばアスランとか……」
ドアの方に身体を向けたまま…胸を弄んでいた手が片方だけ服の中に侵入してくる。
「……っぁ、や、んっ」
キラ様のヒヤっとした冷たい手がわき腹をなぞり、背中の方を這い回る。
その手はゆっくりと目的地にたどり着き、カチリとホックを外した。
「直に触ったほうが気持ちいいいでしょ?だから、たくさん気持ち良くしてあげる」
今度は両手とも服の中に入ってきて、直に胸を掴まれると、身体が強張ってしまう。
「あぁ…っん…はっ」
(どうしよう…)
必死でこらえようとしても、身体が、声が、どうしても反応してしまう。
「は感じやすいんだね?こっちはどうかな」
そう言いながらキラ様の手がどんどん下に下がってくる。
身体をなぞりながら下がるキラ様に手は、敏感な下半身にあてがわれ…細くて綺麗な指がそこに刺激を与える。
焦らすように、その中心には触れない。
「ゃだ…ぁ…っ」
「今まで…誰かにココ触られたことある?」
耳を舌でなぞりながら、意地悪く聞くキラ様。
その声にも身体はビクビクと反応してしまう。
「んっ…ない、です…っぁっ!?」
次の瞬間、急に天地が逆転したような感じがして。
気が付けば床に仰向けにされていた。