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【ヒロアカ】コスミックロジカル【裏】

第7章 しんどすぎる


先生とまず約束させられたのが、外には一人で出ないこと。
「教員をやっているという時点で、君と一つ屋根の下で同居しているとバレるのはマズイ」
「はい…」
ご迷惑をおかけしてるんだ、と凄く反省した。
軽はずみでここにいたいと言ってしまった。
きっと、困らせてしまっている…。
「落ち込むな。バレさえしなければいい」
「でも…」
「でももクソもない。
日中は誰もいない。静かにここにいればいい」
そんな、簡単な決まりごとを作り、私はそれに従った。
特にすることもないので習った家事を少しだけして、あとは1日ぼんやりと過ごした。
過去に何をしてたか、思い出そうとしたりはしてみたけど、全くわからなかった。
ただ、鏡に映った自分の姿を見て、私は確かに一度死んだということは、それは事実だった。
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