第4章 Plus ultra!!!!
障子「二人とも逃げるぞ!
右ポケットに入っていたこれが
常闇と爆豪だなエンターテイナー」
緑谷「障子くん!!」
轟「っし でかした!!!」
障子の言葉で2人が集まる
「…!!!緑谷くん横」
緑谷の横には脳無が顔を出した
そっちに気が取られた瞬間
大きな黒い影が漂う
「やばい…」
Mr.【合図から5分経ちました
行きますよ荼毘】
荼毘【まだ目標が…】
Mr.【悪い癖だよマジックの基本でね
モノを見せびらかす時ってのは────
トリックがある時だぜ?】
口のなかに常闇と爆豪が
入った珠のようなものが
緑谷「クソォ!!!」
Mr【お後がよろしいようで】
もうダメだと思った瞬間キラキラと輝くビームが茂みからMr.目掛けて飛んでいき
それは見事にMr.の腹にぶち当たった
口の中に入れていたふたつの珠が飛び出した
それを掴もうと障子と轟が走り出す
障子は1つは手に出来たが
2つ目は荼毘に取られてしまった
荼毘【残念だったなァ轟焦凍】