第4章 Plus ultra!!!!
【ご機嫌よろしゅう雄英高校!!】
【我ら敵連合開闢行動隊!!!】
尾白「敵連合…!?なんでここに…!!」
【この子の顔潰しちゃおうかしら】
ピクシーボブの顔に棒を突きつけて
脅しをかけてくるオカマ
虎「させぬわ このっ…!!!」
【待て待て早まるなマグ姉!
生殺与奪は全てステインの仰る
主張にそうか否か!!】
飯田がステインの言葉に反応すると
敵の1人がそうだよそうそう。
【申し遅れた俺はスピナー
彼の夢を紡ぐ者だ】
ごっつい刀の束を懐から出すスピナー
緑谷は間抜けな声を出す
虎
「そこに倒れてる女
ピクシーボブは、最近婚期を
気にし始めててなァ、
女の幸せ掴もうと頑張ってたんだよ」
スピナー
「ヒーローが人並みの幸せを夢見るか!!!」
虎「そんな女の顔傷物にしやがってヘラヘラ語ってんじゃねェ!!!」
マンダレイ「皆行って!
委員長引率頼んだよ
絶対戦わない事いいね!」
飯田「承知した!!」
緑谷「飯田くん、先に言ってて」
飯田「何を言ってるんだ…!」
緑谷「マンダレイ!!!僕知ってます!」
洸太「はぁはぁ」
《洸太聴いてた?!すぐに施設に戻って!
ごめんね私洸太の場所を知らないの
すぐに助けに行ってあげられない!
戻って!!》
「洸太!!!」
ユキは洸太の無事を確認すると
肩を落とす
洸太「ユキ!なんでここが」
「いいから、今すぐ安全な場所へ行くよ」
洸太と私の視界が暗くなる
バッと後ろを振り向くと
おおがらの男が立っていた