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僕のヒーローアカデミア

第11章 HERO!!!!


波動「芦戸さんはその角折れちゃったら
生えてくる? 動くの!? ね?

峯田くんのボールみたいなのは髪の毛?
散髪はどうやるの!?

蛙吹さんはアマガエル?
ヒキガエルじゃないよね?
どの子も皆気になる所ばかり!不思議」

上鳴「天然っぽーい かわいー」
芦戸「幼稚園児みたいだ」

波動「ねえねえ 尾白くんは
尻尾で体を支えられる?
ねえねえ答えて気になるの

ユキ先生?
なんで先生の目は青いの?!
それって"個性"発動したら
どうなるんですか?青いままですか?
それとも最も青くなるの?! ね?!
答えて答えて!」

自由気ままな波動を見かねた相澤は
イラつき声でミリオに言う相澤

相澤「合理性に欠くね?」


ミリオ「イレイザーヘッド安心してください!
大トリは俺なんだよね!


前途────?!!!」

腰と耳に手を当てて前のめりになって
クラスみんなに問いかけるような姿勢をとった

だがしかし
クラスはシ────ンとなって
だれもミリオがやりたい事についていけず
ポカーンとしていた。
(「ゼント…?」)

ミリオ「多難────!っつってね!

よォし ツカミ は大失敗だ!」
ハッハッハハッハッハと笑う3年生に
1年生は不安を隠しきれなかった

佐藤「3人共変だよな…」
常闇「風格が感じられん…」

ミリオ「まァ何が何やらって顔してるよね

必修ってわけでもない郊外活動の説明に
突如現れた3年生だ そりゃわけもないよね

そうだねェ…?なにやら
スベリ倒してしまったようだし…

君たちまとめて俺と戦ってみようよ!!!」





「「え…えええぇぇぇ~〜~?!」」

ミリオ「その身で経験してもらった方が
合理的でしょ?!どうでしょうね!
イレイザーヘッド アイズ!」

「いいんじゃないですか…ね!」
相澤「……………好きにしな」
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