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僕のヒーローアカデミア

第9章 HERO!!


緑谷「飯田くんどうだった?」

飯田「80点だ 全体的に応用が
利かないという感じだったな
緑谷くんは?」

緑谷「僕71点 行動自体ってより行動する前の
挙動とか足どまったりするところで
減点されてる」

飯田「こうして至らなかった所を
補足してくれるのはありがたいな!」

目良「合格した皆さんはこれから緊急時に限り
ヒーローと同等の権利を行使できる立場となります

すなわち敵との戦闘事件 事故からの救助など
ヒーローの指示がなくとも
君たちの判断で動けるようになります

しかしそれは君たちの行動一つ一つに
より大きな社会的責任が
生じるという事でもあります」

上鳴(お肉先パイが言ってたこと
間違ってはいないんだなあ。でんき)

目良「皆さんご存知の通り
オールマイトという偉大なヒーローが
力尽きました。
彼の存在は犯罪の抑制になる程の
大きなモノでした
心のブレーキが消え去り増長する者は
これから必ず現れる
均衡が崩れ世の中が大きく変化していく中
いずれ皆さん若者が社会の中心となっていきます

次はみなさんがヒーローとして
規範となり抑制となる
存在とならなければなりません
仮のヒーロー活動認可資格免許
半人前程度に考え各々の学舎で
更なる精進に励んで頂きたい!!」

緑谷は拳を握り締めた。
(頑張って行かないと…)

目良「不合格となってしまった方々
三ヶ月間の特別講習を受講の後
個別テストで結果を出せば
君達も仮免許を発行するつもりです」

夜嵐 轟 爆豪「?!!!」

目良「より"質の高い"ヒーローがなるべく
"多く"欲しい選んだ100名はなるべく
育てて起きたいのです
結果決して見込みがない訳ではなく
むしろ至らぬ点を修正すれば合格者以上の
実力者になる者ばかりです

学業との並行かなり
忙しくなるとは思います
次回4月の試験で再挑戦しても構いませんが──」

爆豪 夜嵐 轟「当然お願いします!!!」

緑谷「やったね轟くん!」

轟「すぐ……追いつく」

こうしてようやく仮免試験終了!!!

僕達は近付いていく!!
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