• テキストサイズ

星のメイク【BTS】

第3章 変人の仕事


TWICEのメイクを終えた彼女は連れてきたアシスタントや、近くにいた専属メイクにアドバイスや話をして、歩く。

そうすれば、あっという間に9人が終わり、

彼女はそのまま、次の楽屋に向かった。

TWICEの楽屋に残されたアシスタントは、

彼女の速さに驚きながらも掛けていく。

恐らく、9人なんて、彼女にかかれば、ものの数分で終えるだろうが、きっと、彼等を育てるための口実だ。


「やっぱり、凄いよなあの人…」

「チュン!何言ってるの!あの人はいつも、いつも素敵な1人でしょ!何をいまさら言ってんのよ!」


「うるせえなあ…アラは…お前あれだろ?あの人の右腕になりたいから、今日は張り切ってんのかあ?」


「二人とも行かないと…レイさんが行ってしまいます…」

「分かってるよ!カエデ!」


3人は駆け足で、彼女の向かうEXOの楽屋に向かって行った。

メンバーは同じく9人で、今回、彼女はメイクだけでなく、衣装選びも担当しているので、急いでいる。

そして、アシスタントは彼女が衣装を選び、着せる中でメイクをしなければならないのだ。

「失礼!ピョルなのね!」

緊張感のない声と笑顔で中に入る。
彼女、

彼女はこちらに来てもやはり人気であり、

ベクヒョンは彼女が入った瞬間に彼女に気づき抱きついた。


/ 101ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp