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短編集

第3章 いつでもどこでも -Y-


作戦2



カッコいいがだめなら
可愛いで勝負







祐「ねぇ、みてー」
*「ん?」
祐「いいでしょー?」
*「猫耳!?笑 いい年して何やってんの笑」



わ、笑われた…
でも、めげずに責めるよ俺は!!



祐「祐貴のぶんもあるよー」
*「え、私はいいよ」
祐「ほら、!」
*「あ、!それ貸して!」



お、つけてくれる?



*「ゆうひー、ちょっとこっちきてー」
ゆ「なぁにぃ?」
*「これつけて♡」
ゆ「ん、」
*「わぁー!!かわいいよ!!ゆうひかわいい!!♡」
祐「……」



ゆうひも可愛いけど
それ見て喜んでる祐貴が可愛いっ!!
くぅ…
悔しいけど、俺これだけでもお腹いっぱい…




……じゃなくて!!
いつの間にかまた俺放置されてるし!!
20代後半の男が猫耳つけてぼっちって…
なんて絵なんだ




祐貴を振り向かさねば!!
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