第7章 ~奪還、そして想い~
政宗「よし、じゃあ何か軽く飯でも食うか!」
そう言うと、政宗は両手で胡座を叩き、立ち上がる。
政宗「、お前も食っとかねえと細っこい体が無くなっちまうぞ」
くしゃっとの頭を撫でると部屋を出ていった。
三成「そう言えば、夕餉がまだでしたね」
秀吉「おっ偉いぞ、三成。お前が食べてないことをちゃんと覚えているなんてな」
家康「どれだけバカなの?」
三成「お褒めいただき光栄です!様、皆で広間で頂きましょう。立てますか?」
ニコニコと笑顔を向け、に手を差しのべる。
信長「いや、俺が連れていく」
そう言い、の体を横抱きにして抱え上げると広間へと向かう。