• テキストサイズ

【イケメン戦国】私の大切な人

第5章 暗闇の果て




叩かれた頬と、無理矢理 着物を擦り下ろされた時の胸と肩の痛みで顔をしかめる。


「痛っ…!ぅ…っ…やだぁ…」


大名「漸く黙ったか。此方としても、もうその顔や体に傷は付けたくないのだ…
存分に可愛がってやるから大人しくしておけ」


浪人1「へぇ…こいつはなかなか良い体してやがる」

浪人2「此方からの眺めも堪らねぇ…」

浪人3「あとで俺達にも褒美として寄越しな」


大名「ほっほっほっ…わかっておるわ」


無理矢理に暴かれ続ける胸元と着物の裾を隠すことも出来ず、
恐怖と自分の無力さにの瞳からは涙が溢れる。


「ひっく…ひっ…のっ…信長…様……っ

信長様ぁぁっっっ!!!」


大名「お主っっこの期に及んでその名を呼ぶとは!今すぐこの場で息の根を止め、その屍を憎き信長へと送りつけてくれるわぁっ!!」



/ 58ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp