ロリコン王子(絶倫)をドMに覚醒させようとする悪役令嬢の話
第4章 王子の初恋は必ず実る4
反応するのか触れて見るが半勃ちのままだ。無垢で愛らしい少女、クリスティーナの事を思い出してオナニーに集中する。彼女を犯したい、犯したい、犯したい…
「ん、はぁ…クリスティーナっっ」
雪のように白い肌に噛み付きたい、まだ誰にも染められていない真っ白な彼女を私の色に染め上げたい。嫌がるクリスティーナを抱き締めて、無理矢理犯し処女を奪うと言うのも…
「ぁ、ふぅ…ぅ、んぁっ…」
クリスティーナの声を思い出して、乱れる姿を想像する。抱き締めた時に香って来た甘い匂い、子供らしい柔らかく暖かい体温…あの小さな手で、真っ赤なぷるぷるとした唇に触れられたらどれだけ嬉しいだろうか。これが初恋なのだとレオンハルトは考えた。けれど恋をした事がなかった彼はどうしたらクリスティーナに振り向いて貰えばいいのかが分からなかった。欲しい…誰でなく彼女が欲しい。私だけに笑い掛けて欲しい、私だけを愛して欲しい。いや…愛して貰った時、レオンハルトがクリスティーナに対して冷めてしまうのではないかと言うのは怖かった。自分自身とても面倒くさいと思い、乾いた笑いがつい漏れてしまう。
「あぁっ…クリスティーナっ、クリスティーナっ…好きだ、君が、好きだっ」
ペニスが大きくなり上下に擦る。クリスティーナに慰めて貰ったら…そんな妄想がじわじわと胸を熱くさせる。脳が痺れる、吐く息遣いも荒くなり手の動きも早くなる。レオンハルトは愛される。誰からも何からも…だからこそ、つまらない人生に嫌気がさしていた。そんな時に彼女が現れた。興味は全くなかった、あの拒絶する顔を見る前では…
「く、んぅっ…あ、駄目だ…イく、いっ…はぁ、ああっ!」