第6章 帰ってきました!:秀徳
自分のことに関しては鈍感なのに
他人のことやバスケのことになると鋭くなるのがさんです
そういうところも可愛いんですけどね
確か次は青峰くんのところに行くんですよね
桐皇には、あまり行きたくないのですが…
ちょっと苦手です。あの人たち
威圧感が凄いんです……
黒「緑間くんも青峰くんのところへ一緒に行ってくれるんですよね?」
緑「あまり行きたくないが、しょうがないのだよ。には逆らえないからな」
高「それってちゃんのことが好きだからってこと?」
緑「そんなわけないだろうバカめ」
もしかして緑間くんもさんのこと…
さんのお願いを断れないのは僕も同じです
逆らえない感じがするんです
それだけさんに惚れているということでしょうか
試合の時とかもそうでしたし……
『ねぇテツ君、さっき大くんにメールしたら今日は練習がなくて、さっちゃんと買い物に行ってるんだって。そこに合流することになった!』
黒「わかりました」
緑「じゃあ俺は着替えてくるのだよ」
高「じゃあ俺も着替えて帰ろーっと」