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君がため 【黒子のバスケ】

第6章 帰ってきました!:秀徳




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緑間Side


高「さっき真ちゃん、ちゃんの言うことには逆らえないって言ってただろ?それって皆そうなの?」

緑「あぁそうだな。黒子や黄瀬、青峰や紫原はのことが好きすぎてという感じがしたが。赤司や、あの灰崎まで逆らうという行動が取れなかった。逆らうというよりは、反抗できないといったところだな」

高「それって一種の能力だよな」

緑「能力か………。そうなのかもしれないな」


俺たちはの能力がどういうものか知らない
ということは、知らないうちには自分の能力を俺たち相手に使っていたかもしれない…
の能力に触れていたのかもしれない
まさか、それが…………
反抗できないということか?
に逆らうことはできない…
これが能力なのか……


高「まぁ、今度聞いてみれば?どんな能力持ってんのか。それよりも早く着替えようぜ」

緑「あぁ、そうだな………」


今度聞いてみるか……
答えてくれるか、わからないがな……
ついでに彼氏のことも………
いや、それは俺が聞くことじゃないだろう!
まったく、俺はどうかしてるのだよ

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