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君がため 【黒子のバスケ】

第4章 帰ってきました!:海常




笠松Side


黄瀬が朝から


今日、中学の同級生が遊びに来るッス!
元マネージャーなんスよ!
そんで、すっごく可愛いんス!


って言ってた
ちなみに、この言葉を俺は17回聞いた


『笠松先輩ですよね?はじめまして、です。って呼んでくれて構わないです。それにしても、涼くんが迷惑かけてるみたいで………』


すげぇ礼儀正しい子だな……
それに笑顔が可愛い………

って何考えてるんだ俺は!


笠「あぁ、構わない。もう慣れた」

『それに、わざわざ見学させてもらえるなんて……』

笠「誠凜の人間に練習風景を見られるのはアレだが、今回はしょうがない」

『ありがとうございます』

黒「すみません、僕まで一緒に見させてもらって」


黒子の言葉に嫌味が混じっているように聞こえたのは、俺だけなのだろうか……

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