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君がため 【黒子のバスケ】

第4章 帰ってきました!:海常




黄「あれ?赤司っちは一緒に来てないんスか?」

『そうなの。主将の仕事とか、いろいろ大変らしくて………』

黄「赤司っちにも会いたかったッス…」

『今度帰ってくる時には征くんも連れてくるね』


赤司っちにも会いたいのは本当ッスけど
っちと赤司っちは幼馴染ッスから
とにかく仲が良いんスよ!!
高校だって同じだし…………
本当は俺だってっちと同じ高校行きたかったッスけど、流石に京都まで行くわけにもいかないし、海常に行くって決めてたッスから


黒「僕が居るの忘れてませんか2人とも」


黒子っちが怒ってるッス………


笠「おい黄瀬、せっかく来てもらったのに、いつまでも外で話すわけにはいかないだろう。どうせなら体育館に案内しろ」

黄「でも、今は練習中じゃ」

笠「見学してってもらえばいいだろ。お前も練習しなきゃいけないんだ、見学していてもらえれば話せるだろ」

黄「笠松先輩…………。優しいッス!」

笠「そのかわり、ちゃんと練習はしろよ」


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