第2章 度重なる事件?
雅「お前ら!よくも翔ちゃんを…!」
浩「ごごご、ごめんなさい!」
和「ああ、その声さっきの電話の…」
浩「ひっ!」
うわー…浩太朗今にも泣き出しそうな顔してるよ…
翔「雅紀落ち着いて…俺は大丈夫だから」
雅「翔ちゃん!怪我してない!?どこか痛い所は!?」
翔「大丈夫だって」
智「翔くん…一体どういう事?」
…1人落ち着いてる智くんがいてくれて良かった…
翔「今から説明するから…」
大「お、おい翔!この剣道の竹刀持ってる奴離して…!」
潤「翔兄さんを呼び捨てにするな!」
大「すす、すみません!」
翔「潤…そんな威嚇するなよ…良いから落ち着けって…」
あーあ…大祐まで泣き出しそうだ…
翔「今から説明するから皆落ち着けって…おいこら雅紀、和也。お前らも威嚇するなよ」
何とか宥めて皆を座らせ話が出来る状態になるまでに、すでに30分が経過していた…