• テキストサイズ

various story 【気象系BL】

第13章 次元を超えて


智くんとそんな会話をしていたら

雅「智っ!お前何さっきから黙々とスマホ弄ってんだよ!」

智「わっ!」

突然雅紀が智くんの肩を抱いてきた

和「ちょっとお二人さん、こんな所でイチャイチャしないでよー」

翔(別)「良いんじゃない?仲良くて」

智「ち、ちょっと翔くんっ!そんな事…って雅紀近いって!」

潤「雅紀ー…時と場所を考えろよ…」

雅「お前に言われたくないわ」

…あれ?もしかして…

翔「智くん…もしかして雅紀と…?」

俺が聞くと智くんはほんのり顔を赤くしてしていた

そっか…良かったね智くん…雅紀…

直接伝えられないのが残念だけど…

それから暫くして気が付くと、俺の身体が段々と透き通っていった

翔「えっ?さ、智くんこれって…!」

俺の声を聞いてこちらに顔を向けた智くんは軽く頷いていた

俺の目が覚めるんだ…

なら最後に…!

翔「皆!俺も元気だよ!『嵐』頑張って!」

そう叫んだ

すると…

潤「…え…翔…?」

翔(別)「え?」

潤が俺の声に反応していた

そこで俺の視界からは皆の姿が消えていった…




翔(別)「潤くん…俺が何?」

潤「いや…今翔の声が聞こえて…嵐頑張って…って…」

智「うん、居たんだよ。向こうの『翔くん』がここに…もう帰ったけどね」

潤「ああ、なんだ。向こうの『翔』だったのか…」

・・・

翔・雅・和・潤「えーーーーーーーっ!?」

/ 329ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp