第1章 僕の家族
雅「もしもし潤?どうし…」
潤『ま、雅紀!たたた、大変だっ!!』
雅「えっ?どうしたんだよ」
潤『来てから説明するから今すぐショウくんと来てくれ!!』
雅「ち、ちょっと潤!」
それだけ叫んで通話は切れてしまった…
ショウ「…?どうしたの雅紀…潤くん何て?」
雅「…解んない…とにかくショウと一緒にすぐ来てくれって…」
ショウ「僕と?」
あの慌てよう…一体何があったんだ?
気になりつつ、ショウと一緒に潤のマンションに向かった
<ピンポーン>
雅「おーい潤、来たぞ」
潤『早く来てくれ!』
雅「…?」
何が何だか解らずドアを開けた途端…
「わーい!お兄ちゃん!」
「いらっしゃーい!」
雅「…へ?」
何故か全裸の男の子が2人飛び込んできた