第10章 雪から生まれた想い

潤「…ふっ…んん…」

雅紀は俺の着物の襟元に手を差し入れ、胸の突起を指が掠めていた

潤「は…ああっ…ん…」

雅「…綺麗な肌だね潤…」

着物をはだけて現れた胸の突起を雅紀は口に含んで舌で転がされた

潤「あっ…んんっ…んっ…」

あまりの気持ち良さに思わず声が出そうになり、俺は慌てて口に手をあてた

するとそれに気付いた雅紀がソッと俺の手を掴んで口から離し

雅「どうしたの？何で口を押さえるの…？」

潤「何で…って…声が出そうに…」

雅「声…？何で隠すの…俺聞きたいよ、潤の声…」

潤「や…やだ…恥ずかしい…」

俺がそう言うと、雅紀は優しく微笑んで

雅「…恥ずかしくなんかないよ…俺は潤が声を出してくれた方が、潤が気持ち良いんだって解って嬉しくなるよ」

そ…そうなの…か…？

気持ち悪くないのか…？

雅紀は軽く口付け、そのまま首筋…胸と滑り降り、そしてまた胸の突起に口付けていた