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第9章 嫌な予感
午前中のハプニングもなんとか主人公名前のお陰で無事に終わり、昼休みになった。
いつものように食堂に向かうと、その途中で大野さんに会った。
「あ、大野さん飯っすか?」
「うん、あ、ニノ今日ね、エビフライだよ。」
「はい?」
「日替わり!楽しみ。」
誰かさんと一緒かって
「ほらあ、早く行かないと無くなっちゃうよ!」
「あーはいはい、行きますよ。」
大野さんに(上司ですよ)に手を引かれ混み合う食堂へ向かった。
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