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それぞれの選択肢

第5章 おじいちゃんとデートは不在






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PM 7:00



待ち合わせの居酒屋さんに入っていった。
もうすでに皆揃ってる。
デートでお楽しみ中の二宮先輩と大野さんを除いて。



「あれ?デジャヴ?
昨日もこの光景見たような。」


潤先輩が皆を見渡す。




「まあ、友人1あだな家じゃないってだけよね。」

櫻井さんが笑ってメニューを広げた。



「今日はワインにしようかな~!」


「友人1あだな、ワイン~?
俺もそうしよ~!主人公名前ちゃんは~?」



「私は…ウーロン茶!」






「主人公名前飲まないの?珍しい。」


「なんで~?
大好きなワインよ~ボトルだよ~?」


「飲もう飲もう飲もうよ~!
二ノ仲間ハズレにしようって言ったじゃ~ん!」


くそっ、二宮先輩うらやましいぜ!
私なんておニューのワンピース着てきたのに・・・デートで着たいのに・・・居酒屋って!



「…そうですね!
もうどうなっても知りませんからね!
相葉さんのせいですからね!」



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