第3章 恒例のメンバー
「だって、主人公名前の太ももがエロいし、痛いし」
「お、大野さん!!」
「え、何!?やらしいことしたの!?主人公名前ちゃんに!?」
「え!?」
相葉さんの言葉に櫻井さんも目をまん丸くしてこっちを見てる。
ち、違う!待って!違うんですよ、櫻井さん!
「ち、ちが「どおせ大野さんのことだから転んで主人公名前の上に倒れて膝枕して寝ようとしてたんでしょ?」
に、二宮先輩~!
ないすエスパー
「あ!さてはニノ覗いてたなぁ~!」
「んふふ、それくらいわかりますよ。だからやめてください、その古臭い動きと変なアゴ!」
先輩がぱしっと軽く大野さんの頭を叩くと、うりゃ~と言って酔っぱらいの大野さんが先輩に覆いかぶさった。
中学生みたいな行動に思わず笑ってしまう。上司なのに。