第34章 追う者
ハンネス「俺はあの日常が好きだ。エレンに言わせりゃそんなもん瞞しの平和だったのかも知れんが、やっぱり俺は飲んだくれの役立たずの兵士で充分だったよ。あのなんでもない日常を取り戻す為だったら俺はなんでもする。どんだけ時間がかかってもな」
ハンネスはグッと拳を作る
ハンネス「俺も行くぞ!お前ら4人が揃ってねぇと俺の日常は戻らねぇからな!」
ハンネスの言葉に3人は強く頷いた
それを見てハンネスも頷いた
アルミンとミカサは野戦糧食を思いっ切り齧り食べていくがアイリスだけはただ見つめていた
ハンネス「アイリス…ちょっといいか?」