第33章 打・投・極
エレン「どいつだ…?」
サァァァァッと3人の間に風が通り抜けた
ドォンッと倒されたエレン
エレン「(あれ?あれは結局どうなったんだっけ?いや、なんで今あの時を思い出す?まさかこれが走馬灯っていうやつか?まぁどうでもいいや…何にせよ最っ低の気分だ!)」
アルミン「エレン!ダメだ!殴り合ったってどうにもならない!ここまで来るんだ!エレン!戦ってはダメだ!」
アルミンは壁の近くで叫ぶ
アイリスは自分の刃を見ると舌打ちするとエレンが唸り声を上げた
『エレン!』
アルミン「不味い!」
ハンジ「我を忘れたか?」
エレンは殴りかかって来たライナーの拳を避けると、アニから伝授された格闘術を使った