第5章 絶望の中で鈍く光る〜人類の再起1〜
キース「何をやっている!エレン・イェーガー!上体を起こせ!」
そんなエレンを見て周りはクスクスと笑っている
エレン「(何だこれ…こんなのどうやって…!嘘だろ…)」
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夕方ミカサ、アルミン、アイリスはエレンの訓練に付き合っていた
ミカサ「基本通りにやれば出来るはず。上手くやろうとか考えなくていい」
『そうそう。バランスに気を付けて腰巻と足巻きのベルトにゆっくり体重を乗せる』
アルミン「落ち着いてやれば出来るよ。僕にだって出来たんだから」
エレンは少し不安そうに上げてくれと頼んだ