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残酷で美しき世界の中で

第31章 ヒストリア


クリスタ「あれが…ユミル!?」

ユミルは大きな雄叫びをあげる

ライナー「つまりあいつはこの世界の謎の一端を知っていたんだな…全く気付かなかったよ」

ベルトルト「ああ…」

コニー「なぁ、あいつはどっちなんだ?エレンも巨人だったけど自分がそうだとは知らなかったんだろ?でもユミルはなんか巨人の力を知ってた風だぞ?」

クリスタ「ユミルが人類の敵かも知れないって言うの?」

コニー「そりゃあこんな力を持ってんだもんな。何考えてるか分かったもんじゃねぇよ」

ベルトルトは険しい顔で見つめていた
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