第31章 ヒストリア
ベルトルト「一体ユミルの目的は何なんだ?」
ベルトルトの問いにクリスタをユミルを見る
ユミルが威嚇すると巨人はユミルの手を掴んで引きずり下ろすとユミルに噛み付いた
クリスタ「ユミル!」
ユミルは巨人の腕を噛み付き塔へ登ろうとすると片足を掴まれた
空いている足で手を蹴るとその足も掴まれた
塔のレンガが重さに耐えきれずバコッと外れそうになると、ユミルはクリスタを見ると手を離した
クリスタ「あっ!」
コニー「あいつ!なっなんだ?もしかして塔が崩れる事を気にしてるのか?」
クリスタ「そうだよ…巨人の力を自分1人で逃げる事も出来たはず…なのにそうしないのは…私達を命懸けで守ろうとしてるから」