第5章 絶望の中で鈍く光る〜人類の再起1〜
エレン「また石拾いや草むしりをやりたいなんてな」
『人それぞれだよ、エレン』
マルコ「そう言えば君達は出身とか聞かれなかったけど」
マルコの質問にエレンはアルミンの肩を掴む
エレン「こいつと同じシガンシナ区出身だ」
それを聞いたコニーは言葉を失い、マルコはそうだったかと呟く
コニー「って事はよ…その日もいたよな?」
コニーの質問にマルコは慌てて止めるが、コニーは気にせず前のめりで聞く
コニー「見たことあるよな!超大型巨人!」
エレンは戸惑いながらも答えた
夕食時、エレンは訓練生達に囲まれていた