第4章 その日〜シガンシナ陥落2〜
アルミンは自分のお爺さんからもらった帽子を見つめて泣いていた
エレン「全部巨人のせいだ。あいつらさえ叩き潰せば俺達の居場所だって取り戻せる。アルミン俺は来年訓練生に志願する」
エレンの言葉にアルミンはえ?とエレンを見つめ、ミカサは目をつぶった
そしてアイリスも頷く
エレン「巨人と戦う力を付ける!」
アルミン「僕も…」
アルミンは静かに呟いた
エレン「アルミン!?」
アルミン「僕も!」
ミカサ「私も行こう」
エレン「ミカサ?お前はいいんだぞ!お前は生き延びる事が大事って言ってただろう!」
アイリスは黙ったまま3人を見つめる