第4章 その日〜シガンシナ陥落2〜
アルミン「ほら!間に合ったよ!おじいちゃんが子供の分だからってもらっておいてくれたんだ!」
そう言ってアルミンはエレンとミカサに渡す
ミカサ「ありがとう」
エレン「…」
がすぐにアイリスにデコピンされる
『エレン、お礼は?』
エレン「ありが…っ!」
アルミンの後ろにいたのは駐屯兵団の兵士
その兵士はチッ!舌打ちをすると背を向ける
エレン「何だアイツ…」
アルミン「仕方ないよ…この配給多分人数分ないんだ…それが一日分だって」
エレンはジッと手に持ったパンを見つめる