第17章 特別作戦班〜反撃前夜2〜
ハンジ「憎しみを糧にして攻勢に出る試みはもう何十年も試された。私は既存の見方とは違う見方で巨人を見てみたいんだ。空回りで終わるかもしれないけど…でも、私はやる!」
その目には強い意志があった
エレン「(調査兵団に入ってから驚かせる事ばかりだ。ハンジさんだけじゃない。変わり者だらけ…これじゃまるで変人の巣窟。でも!変革を求める人間の集団!それこそが調査兵団なんだ!)ハンジさん!良かったら実験の話をもっと聞かせて頂けませんか?」
ハンジ「え?いいの…?」
エレン「はい!明日の実験の為にも詳しく知っておいた方がいいと思いますし!」