第17章 特別作戦班〜反撃前夜2〜
グンタ「それは本当か?エルド。ずいぶん急な話じゃないか。ただでさえ今回の巨人の襲撃は新兵には堪えただろしよ…」
オルオ「ガキ共はすっかり腰を抜かしただろうしな」
そう言ってオルオはコップに口をつける
『その新兵に私もいるんですが…』
あははと笑うアイリス
オルオ「堪えたか?」
『……ふふ…有り得ません』
その目は純粋な復讐心が宿っていて、全員がゾクリとした寒気がした
ペトラ「ほっ本当ですか?兵長」
リヴァイ「作戦立案は俺の担当じゃない。だがエルヴィンの事だ。俺達よりずっと奥の事を考えているだろう」