第17章 特別作戦班〜反撃前夜2〜
エルド「確かにこれまでと異なりますからね。多大なる犠牲を払ってマリア奪還ルートが一瞬で白紙になったかと思えば、全然違う希望が突然降って沸いた」
エルドはそう言うとエレンを見た
エレンはハッと周りを見ると全員が見ていた
エルド「今だに信じられないんだが巨人になると言うはどういう事なんだ?エレン」
エレン「その時の記憶は定かでは無いんですが兎に角無我夢中で…でも切っ掛けになるのは自傷行為です!こうやって手を…」
エレンは話していると疑問が出た
エレン「(あれ?そう言えば俺は何でこれだけ知ってるんだっけ?)」