第17章 特別作戦班〜反撃前夜2〜
ミケ「俺にも建前を使うのか?エルヴィン」
エルヴィンはスっとミケに顔を向けて微笑む
エルヴィン「相変わらず鼻が利くな、ミケ」
ミケはスンッと鼻を鳴らした
ミケ「だが、お前ほどには利かない」
エルヴィン「時期が来れば話す」
そう言ってエルヴィンは再び机に向かった
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夜────
全員で紅茶を飲んでいた
エレン「あの…コイツ女です」
エレンはアイリスに相談されて話していた
全員「えええ!?」
『あはは…』
ペトラ「女の子!?」
『はい…』
オルオ「嘘だろ…?」
そこまで驚かれるとは思ってなかったアイリスは苦笑気味だ