• テキストサイズ

残酷で美しき世界の中で

第16章 まだ目を見れない〜反撃前夜1〜


『はっはは…そんな訳…』

エレン「いや…確かにミカサを殴ったって聞いたあの時も…アイリスの声は届いてた…でも制御出来なかった」

アイリスは固まってしまう

リヴァイ「決まりだな」

『待ってください!いや…自信な「アイリス…」う…』

エレンに子犬のような目で見つめられアイリスは困った様に笑う

エレン「ダメか…?」

『…はぁー…』

ポリポリと頭を掻く

『分かりました、降参です。それに断ったら殴られそうですし』

エレン「本当か!?」

バッと近付いたエレンの頭を撫でる

『その顔には弱いって知っててやってるでしょ?知ってるよ』

エレン「う…バレたか…」

『全く…』

アイリスは姉の様な顔をする
/ 1159ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp