• テキストサイズ

残酷で美しき世界の中で

第16章 まだ目を見れない〜反撃前夜1〜


エレン「(お前ら…)」

そこにドアが開かれる音が響く
エレンはそっちに目を向ける

「では始めようか…。エレン・イェーガー君だね?君は公の為に命を捧げると誓った兵士である。違わないかい?」

エレン「はい…!」

「異例の事態だ。この審議は通常の法が適用されない平方会議とする。決定権は全て私に委ねられている。君の生死を今一度改めさせてもらう」

アルミンはやっぱりと思いエレンを見る

「異論はあるかね?」

エレン「ありません」

「察しが良くて助かる。単刀直入に言おう。やはり君の存在を隠すのは不可能だった」

ハンジ達も2階から見守る
/ 1159ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp