第13章 偶像〜トロスト区戦防戦7〜
ハンネス「無事だったか…」
安堵したハンネスはエレンのジェスチャーを見た
ハンネス「任務に集中しろだと?あいつめ…上官に向かってなんて態度だ(あの調子なら…アイリスもミカサもアルミンも無事だろうな)」
歩いていくエレンをハンネスは見つめた
ハンネス「(しかし何故エレンが司令の横に…?)」
ピクシスは懐から飲み物を取り出すと蓋を開けて飲んだ
ピクシス「お主もやるか?」
エレン「頂戴します!」
エレンは受け取り飲むとブッと吐き出した
「殺せ!死刑にするなら早くしろ!」
「いいか!殺るぞ!」
ピクシスは壁の上ギリギリで足を止めた