第3章 二千年後の君へ〜シガンシナ陥落1〜
『にしても何だろう』
エレン「爆発か?」
4人は街人があっちだと言った方向に走って行く
エレン「どうした?一体何が見えるって言うんだよ!」
アルミンの視線の先を見たエレンは目を見開いた
バキィと壁の上から巨人の手が出てきていた
アルミン「そんな…!あの壁は50メートルだぞ!」
エレン「奴だ…!」
壁の上から顔を出したのは巨人
『巨人!?』
《なんか不味いぞ》
その超大型巨人は門を蹴り破った
平和そのものだった街は一気に地獄と化す
アルミン「壁に…穴を空けられた」
穴からは巨人が入ってきていた