第3章 二千年後の君へ〜シガンシナ陥落1〜
その巨人の姿に街の人々はパニックに陥った
「巨人達が入ってきたー!」
アルミン「僕達も…エレン!」
エレンはフラフラと街の人達とは違う方向へ歩いていく
エレン「あっちに親が…!母さんが」
それを聞いたミカサとアイリスは走って行く
アルミン「あ…アイリス!ミカサ!」
が伸ばした手を見てアルミンは震えている事に気が付いた
アルミン「もうダメなんだ…!もうこの街も…無数の巨人に占領される!」
3人と1匹が走っていくのはエレンの家
辺りは潰れた人間やパニックになった人達が多い
エレン「(家に当たってるわけがない!あの角を曲がれば…!いつもの家が!)」
が、そこには岩が当たって瓦礫でグシャグシャの家が見えてきた