第12章 応える〜トロスト区戦防戦6〜
アイリスとアルミンは歩き出す
アルミン「エレンが巨人になって戦っていた時からずっと引っ掛かってる事がある!まだ考えが纏まってないけどやってやる!」
『そうだね。話ながらでも考えよう!』
二人は立体機動装置を外す
その音に驚く駐屯兵団達に構わず煙から走り出る
「ヒッ…止まれ!」
ガシャンッと銃が向けられる
二人は足を止めると両手を上げた
「ついに正体を現したな!化け物め!送るぞ!私は合図を送る!」
『「彼は人類の敵ではありません!私達にはその知り得た情報を開示する意思があります!」』