第12章 応える〜トロスト区戦防戦6〜
バキィッと骨格が折れる
アルミン「(僕が勝手に…思い込んでただけだ。勝手に自分は無力で足でまといだと…三人はそんな事思ってなかったのに…!)」
エレン「アイリス、アルミン時間が無い!」
装丁完了の合図が送られる
アルミン「(僕に命を預けると言っている三人は、僕がこの世でもっとも信頼している人間だ。これ以上の説得力が何処にある?)アイリス」
『了解!』
アイリスとアルミンは立ち上がる
アルミン「必ず説得してみせる!二人は極力抵抗の意思がない事を示してくれ!」
アルミンの言葉にエレンとミカサは頷く