第12章 応える〜トロスト区戦防戦6〜
アルミン「(エレンはそれ以内に行動してここから去って行くだろう)」
アルミンはエレン、アイリス、ミカサがいじめっ子から助けてくれた事を思い出す
アルミン「(どうして…こんな時に思い出す…こんな事を…。もうこれが…僕達の最後だから?結局僕は最後まで臆病者以外の何かにはなれなかった…僕は何度も三人に助けられたけど、僕が三人を助けた事はとうとう一度も無いままで…これでどうやって対等な友人と言えるだろうか?どうやって僕も一緒に行くなんて事が言えるんだ…ついていける自信もないのに…もうこれで…四人が揃うこともないだろう…)」
そんなアルミンの手に重なる手