第12章 応える〜トロスト区戦防戦6〜
エレン「まだ様子を伺ってんのか、放心してんのか…今のところは駐屯兵団に動きは見られないが…最終的には攻撃を続行するだろう。こんなもん見せた後で会話出来る自信は俺にはない!ただ一つだけ思い出した!地下室だ!俺ん家の地下室!そこに行けば全てが分かるって親父が言ってた!俺がこうなっちまった原因も親父だ!地下室に行けば恐らく巨人の正体も分かるんだ!」
エレンは怒りで思いっきり自分が作り出した巨人の骨を殴る
エレン「くそっ!だとしたらなんで隠した!?その情報は何千人のも調査兵団が命を落としても求め続けた人類の希望ってやつじゃないのか!?それを俺ん家の地下室に大事に仕舞っていたって言うのか!?何考えんだ…一体!」