第12章 応える〜トロスト区戦防戦6〜
アルミン「ほ、砲声が聞こえた所までは覚えてる…その後は凄まじい音と衝撃と熱…今僕達は巨大な骨格の内側「エレンが私達を守った。今はそれだけ理解出来ればいい」……うん」
アルミンはミカサの言葉に少しだけ笑い頷いた
『ミカサ!アルミン!見て?』
アイリスが指をさしたのは内側に咲いていた花
アルミン「内側にだけ…花?」
アイリスとアルミンがその花を触ろうとすると、おい!と声がかかった
エレン「大丈夫か!?お前ら!」
アルミン「エレン…これは!?」
エレン「分からん!ただこいつはもう蒸発する!巨人の死体と同じだ!少し離れるぞ!」