第3章 二千年後の君へ〜シガンシナ陥落1〜
『そりゃあ…壁の中にいるだけで100年ずっと平和だったからだよ。下手に壁の外に出て奴らを壁の中に入れないように。王政の法人として外の世界へ興味を持つこと自体タブーにしたんだよ』
エレン「自分の命を掛けるんだ!俺らの勝手だろう!」
ミカサ「絶対ダメ!」
その言葉にエレンとアルミンはミカサを見つめる
ミカサ「ダメ」
エレン「そういやお前良くも親にバラしたな!」
アルミンはえ?とエレンを見つめる
ミカサ「協力した覚えはない」
どうだったと興味を持つアルミン達を見つめながら、クロウはアイリスに声を掛ける