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残酷で美しき世界の中で

第10章 心臓の鼓動が聞こえる〜トロスト区戦防戦4〜


サシャ「本当に…すみませんでしたァァ!」

サシャが見ると、スパンッスパンッと二体の巨人は切られた

サシャ「アイリスぅぅぅ!助かりました!」

『怪我はない?』

サシャ「お陰様で!」

頷いたサシャにアイリスは手を差し出す

『はい、立って』

サシャはアイリスの手を取って立ち上がる

コニー「すまねぇな…」

『言ったでしょ?纏めて守るって!でもガス切れたよ』

あははと笑うアイリスに全員がホッとする

ジャン「全体仕留めたぞ!補給作業に移行してくれ!」

それを聞いたリフトに乗っていた全員は喜びの声を上げた
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