第10章 心臓の鼓動が聞こえる〜トロスト区戦防戦4〜
マルコ「(待て…)」
巨人はもう目の前
息が荒くなる人達もいる
マルコ「よぉい…!」
カチャッと人差し指を置く
ドシンッと真正面に来た
マルコ「撃て!」
ババババババッと銃声が鳴り響き、控えていた七人が走り出す
ミカサ「(捕らえた!みんなは?)」
ミカサ、ライナー、ジャン、アニは捕らえたが、コニーとサシャが仕留め損ねた
サシャ「あっあの…後ろから…失礼しました…!」
コニー「ヤバい…!」
サシャ「後ろから突然…大変失礼しました…!」
ベルトルト「サシャとコニーだ!」
ジャン「急げ!援護!」
サシャは涙を流しながら巨人は見つめる