第3章 二千年後の君へ〜シガンシナ陥落1〜
エレン「ミカサ言うなって…!」
カルラ「エレン!何を考えているの!?壁の外に出た人類がどれだけ死んだか分かってるの!?」
凄い剣幕のカルラにエレンも言い返す
エレン「分かってるよ!」
カルラ「だったら!」
グリシャ「エレン」
グリシャの声にカルラとエレンは見つめる
グリシャ「どうして外へ出たいんだ?」
エレン「知りたいんだ!外の世界がどうなっているのか!何も知らずに壁の中で過ごすなんて嫌だ!それに…ここで誰も続かなかったら今まで死んだ人の命が無駄になる!」
グリシャはそうかとだけ言って立ち上がった