第9章 小さな刃〜トロスト区戦防戦3〜
ミカサが構え雄叫びを上げるとミカサの後ろに現れた巨人が巨人を殴り飛ばした
ミカサはすぐに頭を塞ぎ地面に転がり、巨人もぶっ飛ばされた
ミカサ「一体何が?っ!」
ミカサは目を見開いた
そこに居たのは15m級の巨人
その巨人は大きな雄叫び上げ、ミカサは耳を塞ぐ
そしてミカサには目もくれず、巨人は走り出した
グシャッ!ゴキッ!と言う音にミカサは顔を上げた
ミカサ「(巨人が巨人を殺してる…)」
アイリスとアルミンは立体機動で飛んでいた
アルミン「頼むミカサ!無事でいてくれ!」
『アルミン、焦らないで!気持ちは分かるけど』