• テキストサイズ

残酷で美しき世界の中で

第3章 二千年後の君へ〜シガンシナ陥落1〜


『どっか怪我してない?』

エレン「…平気だよ」

ミカサ「うん」

頭を撫でられた二人は少し頬を赤らめる

『よし!終わり!一緒に中に入ろうか。行くよ、クロウ』

狼を呼び中へ入っていく三人

エレン「ただいま」

?「お帰りなさい」

そう声をかけたのはエレンの母カルラ
グリシャ──エレンの父が椅子に座っていた
ガラガラとマキ入れにマキを入れるエレンにカルラが近寄る

カルラ「あら、エレン。今日は珍しく頑張ったじゃない」

その様子を横目にミカサとアイリスは手を洗う

エレン「あぁ…」

その声にカルラはエレンの耳を引っ張る
/ 1159ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp